中小企業経営者のための生産管理システム導入効果【2】《先義後利》

著者:古川 祐介(ふるかわ ゆうすけ) 中小企業経営者のための生産管理システム導入効果【2】《先義後利》        
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古川 祐介(ふるかわ ゆうすけ) IT経営プロジェクト

中小企業診断士
公益財団法人 岐阜県産業経済振興センター 登録アドバイザー〈詳細
中小企業庁ミラサポ専門家派遣 登録専門家
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プログラマ~システムエンジニアを経て、現在は営業職。
営業活動では、年間約300社の製造業を訪問して現場を多数経験しています。
開発経験・営業経験と、経営のフレームワークを融合した提案営業が得意分野です。

当社では、7月~8月にかけて、
年間約300社の製造業様との面談で見えてきた、
『中小企業経営者のための生産管理システム導入効果』
というタイトルでセミナーを開催しております。

本コラムでは、そのセミナーの一部をご紹介したいと思います。

1.PQCDSME

「QCD」というワードはご存知の方も多いと思います。

 Q:Quality→品質
 C:Cost→コスト
 D:Delivery→納期 

これは、需要の3要素といって、お客様側の要求事項を表しています。

そして「QCD」を実現するために、何をどう取り組んだらいいのか?

生産管理の目標や評価の尺度に使用されるワードが、「PQCDSME」です。

 P:Productivity →生産性
 Q:Quality→品質
 C:Cost→コスト
 D:Delivery→納期
 S:Safety→安全性
 M:Morale→意欲
 E:Environment→環境性

前号のコラムで「ひと」について書きましたが、
従業員の意識やモチベーションは、とても重要な要素ですので、
今号でも「ひと」に関する、M:Morale→意欲 について、お伝えしたいと思います。

※前回のコラムはこちら
「中小企業経営者のための生産管理システム導入効果1」
https://www.techs-s.com/column/show/49/

2.中小企業は「ひと」で差別化する

経営者のみなさまは、当然、自社の従業員様の人材育成をおこない、
成長を期待していらっしゃると思います。

具体的には、人材育成について、どんな取り組みをしていらっしゃいますか?

私は、ひとつの方法として
評価→報酬→能力開発 のサイクルを正しく循環させることだと思います。

 1.評価:各人や各部署の仕事の成果を正しく評価する。
 2.報酬:成果に見合う報酬制度を構築する、明確化する。
 3.能力開発:更にスキルアップする機会を与え、成長を促す。

反対に、評価するための基準やデータが曖昧だと、報酬の制度も曖昧になり、
能力開発も、そのような環境下では進みません。

まとめると、
中小企業は、「ひと」で差別化する。
その差別化のためには、従業員様の M:Morale→意欲 が重要です。
意欲向上の為には、「評価→報酬→能力開発」のサイクルを正しく循環させる。

評価を正しくおこなう為には、生産管理システムの導入で正確なデータを取り、
自社のデータベースを構築して、分析と見える化することが効果的です。

3.「中小企業経営者のための生産管理システム導入効果」とは

これは、そこで働く「ひと」や「組織」に気づきを与え、変化を起こし、自発的なPDCAサイクルが、継続される仕組み作りです。
「ひと」の育成、ITシステムの導入には時間が掛かります。
ですが、取り組まれた企業様は着実に成果を出されています。

生産管理システム『TECHS』は、
製品、導入サービスを通じて、そのノウハウを提供しています。

『TECHS』とともに、貴社の成長を加速させましょう。

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