コラム

徒然なるままに 第2回 「obniz(オブナイズ)」で簡単IoT!2018.11.22

今回は、「obniz」というIoT開発ボードを購入して試してみました。

 

「obniz」は、インターネットを経由して、センサから値を取得したり、
モーターを動かす指示を出したりできます。

さらに、温度センサと赤外線送信機をつなげて、エアコンをスマートフォンで
遠隔操作できるようにしたり、スマートフォンをリモコンにしたラジコンを作れたりと、
様々な電子工作ができます。

 

「obniz」がすごいのは、

 ・設定が簡単(インストール作業なし)

 ・すぐにインターネットにつながる(Wi-Fiに接続するだけ)

 ・webブラウザ上でプログラミングできる(スマートフォンからも可能)

という点です。

 

それでは実際に、以前ご紹介した
「IoTでも人気の超小型コンピュータ(Raspberry Pi)で"Lピカ"してみた」
と同じ様に、初期値設定からLED点灯までをやってみました。

(Lピカ:LEDをピカッと光らせること)

1.インターネットに接続

▼起動すると、Wi-Fiの接続先が表示されますので、選択します。

 

Wi-Fiの接続先を選択します

 


▼接続先を選択すると、パスワードの入力画面に変わります。
 ボタンを左右に倒して選択し、パスワードを入力します。
 キーボードもいりません!

 

パスワードを入力します

 

 

▼接続できたら、「obniz」のIDが表示されます。
 スマートフォンなら、IDのQRコードをカメラで読み込めます。
 なんとこれだけで、初期設定は完了です!

 

IDが表示されます

※IDにはモザイクをかけています。

2.「obniz」にLEDを接続

▼「obniz」にLEDを接続します。
 「obniz」にはGPIO(汎用入出力)が10個付いており、そこから入出力の制御ができます。

 

LEDを接続します

3.プログラミング

▼プログラムを書くためのエディターを起動します。
 「obniz」のホームページから、エディターを開きます。
 最初にIDを聞かれるので、「obniz」に表示されたIDを入力します。

 

エディターを起動します

 

 

▼プログラム(HTML、JavaScript)を書きます。
 今回は、「obniz」のホームページで公開されている、LEDを点灯させるサンプルプログラム使用します。
 (LEDの点灯プログラムが初期設定されているので、そのままでOKです。)

 

プログラムを書きます

 

 

▼最後に、プログラムを実行します。

 スマートフォンのwebブラウザからも実行可能なので、私のiPhoneから実行してみます。

 ON、OFFボタンが表示されるので、画面のONのボタンを押すと・・

 

プログラムを実行します

 

 

▼LEDが点灯しました!

 OFFボタンを押せば消えます。

 

LEDが点灯しました!

ここまでの作業をまとめると・・

1.「obniz」をインターネットに接続
2.「obniz」にLEDを接続
3. webブラウザでプログラムを書き、実行

 

のたったこれだけ!

30分もかからずできました。

 

「obniz」の公式ホームページには、入門レッスンのページや

製作例が紹介されていますので、初心者でも始めやすいと思います。

 

皆さんも「obniz」で「IoT」を試してみてはいかがでしょうか。

 

obniz公式ホームページ

 https://obniz.io/