コラム

第2回 「良い会社の社風」 吉本 恵太2017.05.08

こんにちは、本号は吉本がお届けします。

まずは自己紹介です。

氏名:吉本 恵太(よしもと けいた)

所属:(株)テクノア大阪支店 TECHS事業部 西日本顧客支援部

   TECHSを導入いただいたお客様に運用指導を行う部門で
   西日本の管理者を務めさせていただいております。

出身:香川県高松市

趣味:釣り・登山(軽めの)

性格:いつでも明るく。熱く。前向きに。
 

TECHS顧客支援では、多くのTECHSユーザー様にお伺いします。
そこで得た実際の改善事例や問題解決事例を、中小企業診断士らしく
理論的にわかり易くお伝えできればと思います。

 

さて、今回のテーマは「良い会社の社風」です。

社風とは?

どんな会社でも、その会社の「社風」があります。
同じものを製造している会社でも必ず異なる「社風」をもっています。

「社風」は、従業員の判断・行動に大きく影響すると言われています。

皆さん「行動規範」という言葉をご存知でしょうか?

従業員がとるべき行動の方向性やルールを規定しているもので
大手企業では「行動規範」をホームページなどで公開していることもあります。

例えば、下記のような規定が公開されています。
・地域社会の繁栄に貢献します。
・誠実で公正な事業活動を行います。
・法令を遵守します。
※ぜひ「行動規範」で検索してみてください。

しかし、「行動規範」を作成している会社も作成していない会社も、
実際は暗黙の行動規範があり、その根幹にあるのが「社風」になります。

転職された経験がある方はご存じかもしれませんが、
その会社ごとに「それをやるとまずい」「こうするのが当たり前」などの
会社独自のルールがあります。そのルールを生み出すのが「社風」なのです。

 

良い社風とは?

では、どのような「社風」であれば良いのでしょうか?
職業柄多くの製造業様にお伺いしていますが、

 

・従業員の皆さんから気持ちの良い挨拶をいただく会社
・工場や事務所がきれいに整理・整頓されている会社

 

このような会社は「良い社風」であることがほとんどです。

逆に言えば、「良い社風」であるからこそ「良い行動とは何なのか」が従業員に根付き、
結果として「挨拶のできる会社」「工場がきれいな会社」になっているのだと言えます。


私が考える「良い社風」として代表的なものは以下のとおりです。

 

・企業の理念・目的が浸透している
・協力することの重要さを認識している
・組織に貢献する意識が高い
・コミュニケーションが円滑である(風通しがよい)

このような会社は、業績も良い、従業員も明るい、良い会社であることが多いです。

良い社風にするために

では、「良い社風」にするためにはどうすればいいのか?

社風は一般的にリーダーにより創られます。

※中小企業でいえば、ほとんど リーダー=社長ですね。
詳しくいうと、リーダーの言動・行動を部下が見て、どう行動するべきかを判断します。
その判断基準として「社風」が創り上げられていくのです。

したがって、「良い社風」にするためには
リーダー自身の行動を「模範となる行動」に変えていくことが必要です。
よく部下の愚痴を言うリーダーもいらっしゃいますが、
部下の行動は鏡に映ったリーダーの姿です。
そう心に刻んで、自らの行動を模範となる行動に変えていくことで
良い行いに共感を得る部下を増やし「良い社風」へと
少しずつ風向きを変えていきましょう。

ここであえて、「社長」と書かずに「リーダー」と書いたのには理由があります。
社長じゃなくても「社風」は変えることができるからです。


・元気な挨拶をする
・積極的にコミュニケーションをとる
・会社に改善提案をする


このような行動も周りに良い影響を与えます。
 

簡単ではありませんが、諦めなければ必ず効果は出てきます。
その効果が広がっていき、気が付けば「良い社風」になっているはずです。
 

ぜひ、皆さんも「良い社風」づくりに挑戦してください。

氏名:吉本 恵太(よしもと けいた)
所属:(株)テクノア大阪支店 TECHS事業部 西日本顧客支援部
出身:香川県高松市
趣味:釣り・登山(軽めの)
性格:いつでも明るく。熱く。前向きに。

TECHSを導入いただいたお客様に運用指導を行う部門で、 西日本の管理者を務めさせていただいております。
TECHS顧客支援では、多くのTECHSユーザー様にお伺いします。そこで得た実際の改善事例や問題解決事例を、中小企業診断士らしく、理論的にわかり易くお伝えできればと思います。
(株)テクノア 古川