コラム

第12回「バックアップ」2020.10.08

最近は気温も落ち着き、過ごしやすい季節になりました。

しかし、今年の夏は猛暑が続き、その暑さの影響か、私のパソコンの調子が悪くなってしまいました。
ファンが急に騒音をあげたり、動作が遅くなったりします。
近々壊れるのではないかと不安に感じたため、その備えとしてバックアップを取ろうと思い、方法を調べてみました。
そこで今回は、「バックアップ」について、お話します。

 

1.そもそも、「バックアップ」とは何なのでしょうか?

2.バックアップには、以下の2種類の方法があります

3.実際にやってみました!

1.そもそも、「バックアップ」とは何なのでしょうか?

バックアップとは、システムの異常やパソコン自体の故障に備えて、パソコンの中身(データ)を、別の記憶装置(外付けHDD等)にコピーしておくことです。

 

パソコンが壊れるとパソコン内で保管したデータが失われることがありますが、バックアップを取っておけば、「パソコンが壊れる=データがなくなる」 という状況を防げます。

 

バックアップを取っておけば 「パソコンが壊れる=データがなくなる」 という状況を防げます

2.バックアップには2種類の方法があります

バックアップには、以下の2種類の方法があります。 

 

・システムバックアップ
・データバックアップ

 

「システムバックアップ」とは、OSをまるごとバックアップすること=現在使用しているパソコンの情報全てをコピーすることだと思ってください。
全ての情報がコピーされているので、パソコンが壊れても、バックアップを取ったタイミングまで、環境を戻すことができます。

 

システムバックアップとは、OSをまるごとバックアップすることです。


「データバックアップ」とは、言葉の通り、データのみのバックアップです。
データ(Excelファイル等)をパソコン内だけでなく、別の記憶装置に保存しておくことになります。

 

データバックアップとは、データをパソコン内だけでなく、別の記憶装置に保存しておくことになります。

 

特定のデータのみコピーする方法のため、全ての情報をコピーする「システムバックアップ」より、短い時間で実施できることがメリットです。
ただし、パソコンが壊れた際には、パソコン自体の設定を一から行うという手間が発生してしまいます。

3. 実際にやってみました!

私は日頃からデータバックアップは行っていましたが、システムバックアップを行っていませんでした。

この状態でパソコンが壊れてしまったら、データファイルを戻すことはできますが、パソコンの環境を再設定するのに、非常に時間がかかってしまいます。

 

そこで、私は今回、Windowsの標準機能である「システムイメージの作成」を行うことで、システムバックアップを行いました。

 

システムイメージの作成

 

実際に、外付けHDDにシステムバックアップを取ってみて、完了するまでに3時間ほど要しました。

パソコンが壊れてから再設定するのに要する作業時間を思うと、バックアップを行ってよかったと感じました。

ただ想像していたよりも時間が必要だったため、実行するタイミングには気を付けた方がよいとも感じました。

 

パソコンは、熱や衝撃に弱いという弱点があり、いついかなる状況で壊れるか分かりません。
壊れてからでは対応ができませんので、一定期間ごとにシステムバックアップを取り、日頃は、データバックアップを取ることが有効になります。


自然災害が厳しい今、皆様も一度バックアップ体制を見直されてみてはいかがでしょうか。

 

 

自然災害が厳しい今、皆様も一度バックアップ体制を見直してみるのはいかがでしょうか?