中小企業共通EDIとは

著者:吉廣 亮治(よしひろりょうじ) 中小企業共通EDIとは        
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吉廣 亮治(よしひろりょうじ) TECHS事業部 営業部

2001年9月入社。

入社以来、関西圏を中心に四国・山陰まで中小製造業様へ「TECHSシリーズ」の営業に従事。

システム目線の提案ではなく、お客様の課題を抽出し本来あるべき姿への改善を行う仕組みを提案させて頂きます。

こんにちは。ITコーディネータの吉廣 亮治です。

今回は簡単・便利・低コストでFAXに代わる「DX時代の受発注のニューノーマル」としてITコーディネータ協会が普及活動を行っている中小企業共通EDIについてお話させていただきます。

1.中小企業共通EDIとは

中小企業共通EDIとは、平成28年度中小企業庁事業「次世代企業間データ連携調査事業」により策定された企業間をつなぐ新しい仕組みです。
ITの利用に不慣れな中小企業でも、簡単・便利・低コストに受発注業務のIT化を実現できる汎用性の高い仕組みです。

2.中小企業共通EDIの特徴

大きく分類して、3つに分けられます。

特徴1:
国際基準である国連CEFACTに準拠し、企業間で取引する項目・フォーマットを中小企業に最適化した標準フォーマットを提供。
これにより取引先ごとにバラバラだったEDIのデータが統一化します。

特徴2:
企業間で取引情報をインターネット経由で交換するための仕組み・サービスを策定。
中小企業共通EDIプロバイダーサービスはクラウドで提供され、自社にサーバーを置く必要がなくなります。

特徴3:
業務アプリケーション(クラウドサービスを含む)を中小企業共通EDIに対応するための仕様を策定。
業務アプリケーション(中小企業共通EDI対応アプリ)を導入すれば、すぐにEDIに接続可能となります。

3.中小企業共通EDIのメリット


受発注業務にかかる時間の短縮や人的ミス、転記作業をなくし、ペーパーレスを実現することでコスト削減が見込まれます。
実際に導入したことで、データ入力の手間削減や書類ファイリング等のタスクが不要になるなど、業務に費やす時間を6割近く削減できたという報告もあります。

4.まとめ


中小企業共通EDIは、EDIがあまり普及していない中小企業に対して簡単・便利・低コストで導入ができる仕組みとなっています。
官公庁でも2021年6月末よりFAXの廃止が指示されているように、これからは電子化に向けて一段と加速していきます。
ご興味もしくは導入に対してのご相談がありましたら、是非、弊社までご連絡ください。
お待ちしております。

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