【開催レポート/TECHS-BKユーザー様見学会】豊実精工株式会社様 -生産管理システム活用と現場改善の取り組み-

【開催レポート/TECHS-BKユーザー様見学会】豊実精工株式会社様 -生産管理システム活用と現場改善の取り組み-

2026年3月3日、豊実精工株式会社様にて、TECHS-BKユーザー様見学会を開催しました。
本記事では、講演内容や工場見学の様子、参加者の声をご紹介します。

豊実精工様は、岐阜県加茂郡富加町に本社を置く企業です。
精密部品加工から設計・組立、さらに独自の表面処理技術まで幅広い領域で高い技術力を有し、多様な産業分野に製品を提供されています。

豊実精工株式会社様 公式サイト

見学会の内容

今回の見学会では、豊実精工株式会社 安田啓太様(執行役員)、近藤淳貴様(工場長)より、生産管理システム導入の背景や現場への定着に向けた取り組みについてご講演いただきました。

① 情報の数値化で現場状況の「見える化」を実現

豊実精工様では、多品種小ロット生産における複雑な工程管理を、従来はExcelと既存ソフトを組み合わせて運用していましたが、進捗把握や原価管理に課題がありました。
TECHS-BK導入後は、受注・進捗・作業実績・原価などの情報が一元管理され、現場の状況をリアルタイムで把握できるようになりました。
その結果、「今どこで何が進んでいるのか」が分かりやすくなり、納期回答や生産状況の確認がスムーズになったとのことです。

② 現場への定着を支える工夫

導入当初は現場から戸惑いの声もあったそうですが、「なぜ入力するのか」「どのように役立つのか」を丁寧に共有しながら、少しずつ運用を定着させてこられました。
入力ルールの明確化や、生産管理部門による確認・フィードバックを継続することで、現場での実績入力も徐々に浸透していったとのことです。

③ データ活用による改善活動

蓄積されたデータは、進捗管理だけでなく業務改善にも活用されています。
予定時間と実績時間の差異を分析し、予定よりも時間が大きくかかっている工程を会議で取り上げ、原因分析や改善につなげている点も紹介されました。

工場見学

講演後、工場見学を実施しました。
TECHS-BKの実際の活用現場に加え、作業指示書のバーコードを活用した実績収集や工程管理の運用についてご説明いただきました。
参加者からは、現場運用に関する具体的な質問が多く寄せられました。

参加者の声

参加者の状況

豊実精工様見学者アンケート

参加目的

・グループ会社でのシステム導入検討の参考にするため
・TECHSによる生産管理の実際の運用を見学するため
・作業実績収集の具体的な運用事例を知るため

参加者の感想(一部抜粋)

・実際に活用されている現場を見ることができ、運用イメージを具体的に持つことができました。
・実務レベルでの活用方法を知ることができ、大変参考になりました。
・とても勉強になりました。この度は誠にありがとうございました。

まとめ

今回の見学会では、豊実精工様の取り組みを通じて、TECHS-BKを活用した生産管理の実践的な運用や、現場への定着に向けた工夫について学ぶことができました。
作業実績の収集や工程進捗の見える化により、現場の状況を把握しやすくなり、データを活用した改善活動にもつながっている点が印象的でした。
具体的な現場運用や導入・定着のプロセスに触れることで、参加者にとっても、自社の生産管理や業務改善を考える上で多くのヒントが得られる機会となりました。
見学会の開催にあたり、ご協力いただきました豊実精工様、そしてご参加いただいた皆様に、心よりお礼申し上げます。

           

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