【開催レポート/TECHS-BKユーザー様見学会】株式会社草川精機様 -DX推進と生産管理システム運用の実践-
2026年2月12日、株式会社草川精機様にて、TECHS-BKユーザー様見学会を開催しました。
本記事では、講演内容や工場見学の様子、参加者の声をご紹介します。
草川精機様は、1962年創業の精密機械部品メーカーです。
半導体装置・液晶装置、スマートフォン関連機器、医療・食品機器、輸送機器など、多岐にわたる分野の精密部品を手がけています。
株式会社草川精機様 公式サイト
見学会の内容
今回の見学会では、代表取締役社長の加古様から、生産管理システム導入・定着のリアルについてご講演いただきました。
① 情報の数値化で根拠のある経営判断を実現
従来は、日々の進捗や原価、業務負荷などが感覚的・属人的に把握されていた部分も多く、「実際にどれくらい儲かっているのか」「どの工程にムダがあるのか」が見えにくい状況だったとのことです。
TECHS-BKの導入により、受注・進捗・作業実績・原価といった情報がデータとして蓄積され、経営判断や設備投資、外注依頼などを数値に基づいて検討できる環境が整備されてきたことをご紹介いただきました。
② 現場への定着を支える工夫
システム導入時には、現場からの戸惑いや抵抗感が生じることも少なくありません。
草川精機様では、「なぜ入力するのか」「それが会社や自分たちにどう役立つのか」といった点を丁寧に共有し、経営層が率先して目的を語り、現場と対話を重ねてこられました。また、推進メンバーが孤立しないよう組織全体で支える体制を構築し、少しずつTECHS-BK運用の定着を図られてきました。
単なるシステム導入ではなく、会社を良くするための仕組みづくりとして進めてきたプロセスが、とても印象的でした。
工場見学
参加者が2つのグループに分かれ、工場見学を実施しました。
TECHS-BKの実際の活用現場に加えて、設備の多様性(大型〜小型)や、加工現場の段取り・工具管理の工夫についても、詳しくご説明いただきました。
現場担当者の方からは、「誰が作業しても一定の品質・効率を担保できる仕組みづくり」についてもお話があり、参加者からは、現場運用に関する具体的な質問が多く寄せられました。
参加者の声
参加者の状況
参加目的
・生産管理システム導入を進めるかどうかの参考にさせていただくため
・紙ベースで行われている作業管理を、どのようにTECHS-BKで管理しているのかを見たかったから
・工程管理や在庫、進捗状況をどのように確認しているのかを知りたかったため
参加者の感想(一部抜粋)
・社長の導入に至った経緯が切実で、当社にも当てはまる点が多く、共感できました。
・基幹業務システムを導入・推進しようとした際に、どのように進めればよいのか、実践的なヒントを得ることができました。
・工場見学やプレゼンテーションを通して、実際にどのようにTECHS-BKを活用しているのかが分かりやすく、大変参考になりました。
まとめ
今回の見学会では、草川精機様の取り組みを通じて、TECHS-BKは単なる生産管理システムではなく、情報を見える化し、経営判断や組織づくりを支援する戦略的ツールであることが共有されました。
実際の現場運用や導入・定着のリアルなプロセスに触れることで、参加者にとっても、自社のDX・業務改善を考える上で多くのヒントが得られる機会となりました。
見学会の開催にあたり、ご協力いただきました草川精機様、そしてご参加いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。













