「自分の頭で考えないと意味がない」と思っていた私が、生成AIを良き「相棒」にするまで

著者:間野 佐知子(まの さちこ) 「自分の頭で考えないと意味がない」と思っていた私が、生成AIを良き「相棒」にするまで
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間野 佐知子(まの さちこ) ソリューションサービス本部

アプリケーションエンジニア。
中小企業診断士。
公益財団法人 岐阜県産業経済振興センター 登録アドバイザー
中小企業庁ミラサポ専門家派遣 登録専門家

銀行システム、受託開発の生産管理システムのシステムエンジニアを経て、テクノア入社後は、TECHS-Sの設計開発を担当しています。
現在は生産管理システム導入コンサルタント、生産管理システム企画を担当しています。

1.生成AIに対する当初の印象

最近、身の回りで生成AIを活用して作成された資料や議事録などを目にする機会が非常に増えてきました。しかし、皆さんは単に目にするだけでなく、実際にご自身で使ってみましたか?

実のところ、私はこれまで自分では直接活用せず、他の方が作成したものを確認するだけにとどまっていました。「自分でちゃんと考えないと頭に入らない」「AIの出力内容をそのまま鵜呑みにはできない」という思いがあり、正直なところ、生成AIに対してやや否定的な考えを持っていたのが本音です。

2.活用のきっかけ

そんな私が生成AIを実際に触るようになったきっかけは、主に2つあります。

一つは、私より年長者の先輩から「これは使える」と勧められたこと。え?この人も自分で実際使っているの?だったら、私も使えるかも!と思うことができました。

もう一つは、リーダー会議のメンバー勉強会において、実際に生成AIを使って「未来事業」についてのプレゼン資料を作成する機会があったことです。食わず嫌いをやめ、実際に手を動かしてみることで考えが変わりました。

3.実際に使ってみて感じたこと

実際に触ってみて思ったのは、やはり「すごい」ということです。具体的な活用シーンでの気づきを整理してみます。

【1】議事録作成
文字化された音声の精度には疑問符がつく箇所もありますが、いざ議事録として成形させると、かなり「それっぽい内容」に仕上がります。もちろん、聞き取れていない部分は抜け落ちるため鵜呑みにはできませんが、「自分の記憶の補完」としては十分に有用だと感じました。

【2】プレゼン資料作成
自身の思いやビジョンをメンバーに共有したい際、言葉だけで伝えるよりも有用だと感じました。資料作成時には、内容に合った「それっぽい画像」なども勝手に割り当ててくれるため、視覚的なイメージ共有の助けになります。

4.まとめ

当初は懐疑的だった私も、今では自分が使ってみてよかったと思うことを、周囲のメンバーに伝えています。私から勧められると、この人が活用できているなら、私も使えるかも!と思ってもらえるようです。

生成AIは完璧なものではありませんが、記憶の補完やビジョンの共有など、補助ツールとして非常に優秀です。皆さんも、まずは食わず嫌いをせずに「自分が使ってみる」ことから始めてみてはいかがでしょうか。

実はこのブログも生成AIに文章校正してもらっています。ちゃんとした文章を書かなくてはと思うとなかなか筆が進まないのですが、こういうことを書きたい、と相談すると、いろいろとアイデアをくれるよい相棒です。

           

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