ITの利活用による業務改革

著者:堀 直樹(ほり なおき) ITの利活用による業務改革

皆さん初めまして。堀 直樹と申します。

 

新型コロナウイルスが猛威を振るう中、皆さんどうお過ごしでしょうか?

在宅ワーク中の方や、そんなこと言ったって、出社しないとどうにも仕事にならないよ、と出勤されている方もいらっしゃるかと思います。

 

経済ニュース関連では、今回の新型コロナによる不景気の波は、リーマンショックよりも複雑で、より深刻なものになると予想する声も上がっています。

このような誰もが経験したことのない状況に、皆さんは今後どのように対応しようとしていますか?
とにかくじっと災いが過ぎ去るのを待つ人もいれば、何か人の役に立てることはないかと知恵を絞る人、考えるよりもまず先に行動を起こす人、様々だと思います。

 

こんな状況下で、ふと思い出した書籍があります。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、『チーズはどこへ消えた?』という、1998年の初版から今日に至るまで累計2,400万部を越える超ベストセラーとなった、100ページにも満たないビジネス書です。

詳しいあらすじは下記のURLをご覧いただきたいのですが、迷路の中に住む2匹のネズミと2人の小人が登場人物で、ある日突然チーズが消えます。

その後、ネズミ2匹と小人2人はそれぞれの行動を起こすというお話ですが、「今までしてきた仕事=チーズ」と捉えると、まさにそのチーズが、今、消えたような状況ではないでしょうか。

 

さあ、皆さんならどういう行動を起こしますか?

 

テクノアのITコーディネータメンバーは、一つのチーズとして、「業務改革」というものを提示出来ないかと考えています。

チーズ(今までしてきた仕事)は、焦っても戻ってきてはくれません。

今、この状況下だからこそ、社内に目を向け、業務上の無駄を認識し、あるべき姿を皆で共有し、それを実現していく。

この「業務改革」というチーズを一緒に探しに旅立ちませんか。

 

 

『チーズはどこへ消えた?』著者:スペンサー・ジョンソン
https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594030193

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