先義後利を考える
著者:古川 祐介(ふるかわ ゆうすけ)TECHSを導入検討いただく企業様に訪問し、 ヒアリング~課題抽出~課題解決提案を行う部門で、 東海北陸地区の営業責任者を務めさせていただいております。
TECHS営業課は、生産管理に課題を持つ多くの製造業様にお伺いします。 そこで見たり、聞いたり、感じた実際の事例と、 中小企業診断士の取得で得た知識を重ね合わせて、 改善ノウハウを、理論的に分かり易く、お伝えしてまいります。
こんにちは、古川祐介と申します。
本号より、「中小企業診断士のコラム」の連載を担当させていただくことになりました。
まずは、自己紹介です。
氏名:古川 祐介(ふるかわ ゆうすけ)
所属:(株)テクノア TECHS事業部 中部営業部
TECHSを導入検討いただく企業様に訪問し、 ヒアリング~課題抽出~課題解決提案を行う部門で、 東海北陸地区の営業責任者を務めさせていただいております。 TECHS営業課は、生産管理に課題を持つ多くの製造業様にお伺いします。 そこで見たり、聞いたり、感じた実際の事例と、 中小企業診断士の取得で得た知識を重ね合わせて、 改善ノウハウを、理論的に分かり易く、お伝えしてまいります。 |
『先義後利』
道義を優先させ、利益を後回しにすること。
企業の利益は、お客様や社会への義を貫き、信頼を得ることでもたらされるとの意味で、
社会的に価値のある仕事をすれば利益は後からついてくるということ。
中小企業診断士は、商品を売るわけではありません。
診断先の課題に対する助言や、支援というサービスの提供をおこない、
先ずは、診断先の経営者の方々に、
”助言や支援に基づいて実践したらこんなに成果が上がった”と喜んでいただく。
そして、経営者の喜びが大きいほど、私達の利益がついてくるものなのです。
テクノアに置き換えますと、
生産管理システム『TECHS』を導入する製造業様に、
生産管理のノウハウをお伝えし、生産性向上と原価低減のPDCAサイクルを推進し、
売上・利益を高めていただくことをお手伝いさせていただく。
製造業様の喜びが大きいほど、私達テクノアも喜びが得られ、存続できるのだと思います。
『先義後利』
私達テクノアは、こんな思いでこれからもTECHSを通じたサービスを提供してまいります。