コラム

「原点回帰・温故知新」 新川 浩司2019.06.03

2019年5月29日(水)~30日(木)で、
マイクロソフト社の「de:code 2019」が開催されました。
マイクロソフトの様々なテクノロジーに関する情報が発表されるイベントです。
 
私が初めてイベントに参加したのは入社して3年目、
当時は「TechEd」と呼ばれていましたが、見るもの全てが新しく、
スケールの大きさに圧倒されたことを今でもはっきりと覚えています。
 
現在は複数のイベントが統合され「de:code」になりました。
よく言えば、スリムになり効率化されたと言えますが、
一方で「派手さ」は薄れたように思えます。
 
私が新人だった頃のマイクロソフトは正に一強状態で、
発表内容も自社ソフトを前面に押し出した強気なものでした。
「自分たちに全部任せろ!」という勢いがあったように思います。
 
しかし現在はGAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)の台頭で、
全て自分たちで行おうという姿勢も変わってきたのか、
オープンソースに参加するなど協調・協業的な面も強く感じます。
(とはいえ先日の"令和"対応では幾つか問題を起こしているので、
もう少ししっかりして欲しいなぁとも思ってしまいますが・・・)
 
技術の発展が目まぐるしいことは皆様も実感されていると思いますが、
世の中は刻一刻と変わっていることを感じることが出来る場所です。
 
それと同時に本イベントは、私にとって原点とも言えるイベントであり続けています。
もちろん、新しい知識や新しい技術に触れて刺激を得ることも大切な目的ですが、
あの空気に触れることで、初心に帰ることが出来ることも大きな目的になっています。
 
きっと誰もがそういったモノがあると思います。
それが何かは人それぞれですが、
積極的に原点回帰・温故知新の機会を意識されてみてはいかがでしょうか。
 
 
TECHS事業部 カスタマイズ課 グループリーダー 新川 浩司
 
※写真は2003年のTechEdで貰った鞄です。
 当時の重いノートPCを入れることを想定したからか、結構丈夫で、今もたまに使っています。