お客様プロフィール

商 号 株式会社熊本精研工業
所在地 福岡県
電話番号 092-322-7531
設 立 1976年10月
資本金 1,000万円
事業内容 精密金型部品製作、精密プレス金型組立・調整・メンテナンス、三次元微細電極加工、金属箔抜き金型の設計・製作・試作、精密治工具製作他
この事例で 導入された製品
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TECHS-BK

リアルタイムな予実管理や納期管理の強化を実現

会社紹介
 株式会社熊本精研工業様は、高度な技術を必要とする、高精度部品や精密金型などを製作されています。
 創業以来、35年以上にわたり培ってきた豊富な技術やノウハウに加え、ITよる独自の管理体制や、最新設備の導入などにより、「高品質」、「適正価格」、「短納期」、「迅速対応」を強みとし、多様化するお客様のニーズに応えていらっしゃいます。
 また、「仕事において、最も大事なものは、コミュニケーションをとり、よい人間関係を築くこと」という池内社長の考えのもと、年4回、社員やその家族で、お花見や釣り大会、餅つきを行うなど、レクリエーション活動も活発に行われています。
導入数も多く、欲しい機能がすべて揃ったTECHS-BKに決定
【今回お話を伺った方】代表取締役社長 池内 周作 様


池内社長:「以前は、地元のシステム会社が開発した、Excelベースの生産管理システムを10年以上使用していました。しかし、機能追加も高額で、使い勝手も悪く、長年の使用で動作も遅かったことなどから、システムの入替を検討することにしました。
 展示会に足を運び、いくつかのシステムを比較した中で、TECHS-BK(以下TECHS)は、当社が希望する機能をすべて満たしていました。また、いくつかの取引先に、使っているシステムを聞いてみたところ、TECHSが最も多かったことも導入の決め手となりました。」
いつでも正確な原価把握が可能になり、月10時間の予実確認工数を削減
池内社長:「TECHSの大きな効果の1つは、いつでも正確な原価や予実が確認できるようになったことです。
 EUC Toolでボタンを押すだけで、すぐにリアルタイムの原価が集計できます。そのため、工程別の予実分析なども簡単に行えるようになりました。
 以前は、原価の集計処理に大変時間がかかったため、月末にしか集計ができませんでした。また、集計の結果、予実に大きな差異が出た工程については、現場をまわって、一人一人に原因を確認する必要がありました。
 今は、TECHSで、いつでも簡単に差異の原因を確認できます。その結果、予実集計や原因確認のための工数を、月10時間近く削減することができました。」
月末に集中していた作業負荷を大幅に軽減
池内社長:「月末の仕掛金額の算出にもEUC Toolを活用しています。
 以前は、毎月末、製番毎に手計算していましたが、現在は金額が自動で算出されます。これも、月末に集中していた事務員の負担を大幅に軽減できた理由の1つです。」
図面の検索時間を月60時間削減
池内社長:「他にも、図面の検索時間を月60時間短縮できました。
 予実の差異が大きい案件は、図面を確認する必要があります。TECHSは、図番と紐づいた図面を画面上ですぐに確認できます。また、改版された場合でも、版ごとに図面が検索できるので、大変便利です。」
EUC自動メールの活用で、納期管理をさらに強化
池内社長:「当社は、高品質、納期遵守をポリシーとしています。これらをさらに強化するため、EUC自動メール オプションを活用し、協力会社への納期確認や催促、社内負荷の平準化に力を入れています。
 入荷予定日が近づくと、未入荷リストを添付した催促メールが協力会社に自動で送付されるようにしています。 
 しかし、それでも遅れた場合、社内工程で挽回するしかありません。TECHSは、工程同士のつながりが把握しやすいため、そのような場面でも、他案件の負荷も考慮しながら、工程が組み直せます。
 他にも、社内負荷の把握のために、毎日昼と夕方に、関係者に受注速報をメールで送っています。これと現在の進捗状況をもとに、以前より早く、後工程の負荷予測を立てられるようになりました。
また、工程別の負荷状況も確認できるようにしています。
EUC Toolで抽出したデータをExcelに出力し、週単位で工程ごとの能力や負荷を金額に換算し、受注残金額や、作業能力・実績、負荷を確認しています。
 営業担当者は、引き合いが入った際に、このデータで負荷状況を確認しています。そのため、無理な納期で受注することもなくなり、適切な納期回答が行えるようになりました。」
リアルタイムの進捗確認で、納期問合せにすばやく対応
池内社長:「お客様へのすばやい納期回答も可能になりました。
 以前は、図面を探し出してから、作業順に工場内を歩きまわって状況を確認していたため、1件に30分以上かかっていました。
 今はTECHSを見れば、一目で現在作業中の工程が確認できます。また、後工程を加味した納期回答も可能となりました。」
今後の展望
池内社長:「今後は、すべてのオプションを最大限に活用していくことが目標です。
 現在は、日程計画の本稼働に向け、専任の担当者を決めて、試験的に運用しています。機能や運用面など、いつも迅速なレスポンスをもらえる、TECHSサポートセンターや担当のインストラクターにも相談しながら、さらなるTECHSの活用をすすめていきます。」

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