お客様プロフィール

商 号 株式会社サンエー精機
所在地 石川県
電話番号 076-285-1728
設 立 1973年3月
資本金 4600万円
事業内容 精密機械部品加工業
この事例で 導入された製品
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TECHS-BK

TECHS-BKで工程進捗を把握 効率化・コスト削減も実現

高難度、高精度加工で、付加価値を生む
サンエー精機様は昭和48年に減速機部品のシャフトを始めとし、各種シャフト・スピンドルの専門メーカーとして創業しました。現在は、射出成形機部品、工作機械部品などの製造を行っており、他社が出来ないような難度の高い加工や、厳しい公差(5/1000mm)をクリアする加工精度に特色があります。
公差を保証するため、高精度3次元座標測定機を導入したり、薄肉金属加工のために専用治具を開発し特許を取得されるなど、他社との差別化をはかり、高付加価値の製品を生みだされています。
今回は、生産管理システム導入の責任者である 取締役 営業部長 山本 伊智郎 様にお話をお聞きしました。
原価管理、進捗把握のため『TECHS-BK』を導入
「以前のシステムは、Windows XP上のAccessベースの受託ソフトでした。原価管理の必要性、製造進捗把握が急務だったこともあり、XPサポート終了の2014年4月から新たなシステムの検討を開始しました。
インターネットで検索し、数社検討をし始めていましたが、お付き合いのある企業様から、『当社も使っているTECHSが良い』とお聞きして、テクノア社に連絡をしました。早々にデモを見せてもらい、すぐに当社の業態に合っていると感じました。
同年8月に『TECHS-BK』を導入し、12月まで試験運転、翌年1月から本稼働が始まりました。」
工程進捗をリアルタイムに把握
「『TECHS-BK』を導入して一番の成果は、工程進捗がリアルタイムに把握できるようになったことです。
旧システムでは進捗管理は出来なかったため、お客様から納期の問合せがあると、現場に行って状況を確認し、折り返し回答するということを行っていました。これでは、時間の無駄ですし、お客様も不安になると思います。
現在は工程毎の開始/終了の時間を、現場でハンディターミナルから入力をしていますので、1,000点以上ある仕掛品の進捗が事務所の画面上で瞬時にわかり、具体的で正確な納期回答をすることができるようになりました。」
自社で変更が可能なため費用面でも満足
「以前のシステムは、受託システムだったため、ちょっとした修正でも、数十万円の費用が必要でした。そのため、なかなか修正することができず、システムの力を100%使い切れていないという焦燥感がありました。
『TECHS-BK』 では伝票設計オプションで、作業指示書や注文書などの書式を自社で修正することができます。またEUC Toolを使えば、データを組み合わせて必要な情報を瞬時に入手できるようになり、業務の効率が向上しました。EDIデータの項目の並べ替えなども自社でできるため、 『TECHS-BK』はカスタマイズ無しで運用しています。
変更費用もかからず、自社に合ったシステムを構築できるので、とても助かっています。」
受発注でも効果を発揮
「これまでは、手入力で受注データをシステムに入れていました。一日約100件の注文があるのですが、これを入力するには50分程かかっていました。 『TECHS-BK』のEDI受注取込オプションを使うことで5分で完了することが可能になりました。当然、入力の間違いや抜けもなくなり、正確で早い受注データ入力が誰にでもできるようになりました。
また、旧システムでは、異なる製番で同じ部品を発注する際、製番毎に画面を開いて注文書を発行する必要がありました。『TECHS-BK』では、これらをまとめて発注ができるため、今まで10分程かかっていた注文書の出力の時間が、3分に短縮することができました。」
日程計画を活用し納期管理が今後の目標
「今後の目標は、注文を受けたタイミングで、各工程の日程計画が出来る体制を作ることです。各工作機械の1ヶ月先までのスケジュールを作ることで、仕掛品の滞留時間を短縮し、材料手配のタイミングを最適化することで、効率化とコスト削減を図りたいと考えています。
今後も最新の機械を導入し効率を上げつつ、 『TECHS-BK』を活用して効率の良い生産体制を作ることを推進していきたいと考えています。」

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