お客様プロフィール

商 号 株式会社エヌテック
所在地 広島県
電話番号 (084)961-1518
設 立 1996年1月
資本金 1,000万円
事業内容 機械加工、アルミ機械加工、 金属部品製作
この事例で 導入された製品
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TECHS-BK

大型モニタで進捗・負荷状況の見える化、 システム導入で不良と事務工数削減

多品種小ロットの 金属加工に特化
エヌテック様は、昭和43年1月に広島県福山市で棗田工作所として創業されました。
多品種小ロットの金属加工に特化し、確かな技術・品質・納期にこだわり、お客様からの信頼を獲得されてきました。地域での協力関係の中、製缶、熱処理、メッキ、塗装なども含め、製品の素材調査から完成品まで一貫生産で対応することができるのも、同社の特長です。
また、マシニングセンターや旋盤の他に、三次元計測器も保有し、高精度な製品をお客様に提供されています。
今回、代表取締役 棗田 敏嗣 様と経営企画・生産管理 課長 船岡 勇太 様に、導入の経緯や改善された点などのお話を伺いました。
前システムに限界を感じ システム入替えを決断
『TECHS-BK』導入の経緯について、棗田社長よりお話いただきました。
「当社は十数年前に地場のソフト会社で作った生産管理システムを使用していました。
4年ほど前、一度 『TECHS-BK』を検討したのですが、展示会をきっかけに再検討を始めました。仕掛中の製品の現状や、製造設備毎の負荷状況など、細かな情報は見ることができないため、前システムの限界を感じていました。また、紙ベースで管理されている情報や、人の手を介してExcelで集計しなければいけないデータなどがありましたが、これらに対応するための改造には数百万円もかかることがわかりました。
それであれば、これらが実現できる『TECHS-BK』を新規導入した方が良いと決断しました。また東京ビッグサイトなどで行われている展示会に出かけて行って、出展している同業他社に、使っている生産管理システムを尋ねると、『TECHS』を入れているという回答が多かったのも決め手の一つです。」
負荷状況の見える化が 一番の変化
『TECHS-BK』導入で一番変化したことをお聞きしました。
船岡課長は「製造設備単位で日程計画を入れているので、設備毎の負荷状況がわかるようになった点が大きく変わった点です。どこに負荷がかかっているかを見て、どのような仕事を受注すればよいか、どのような仕事だと納期がかかるかという情報を生産管理部門から営業に発信することができるようになりました。」とお話いただきました。
また棗田社長からは、「現場に大型モニタを設置し、そこに日程計画を表示しています。これを見れば、どこが負荷が高いかが一目瞭然。負荷が高ければ協力会社に製造依頼するといった判断もすばやく簡単にできるようになりました。」とお話くださいました。
事務工数が 1ヶ月当たり2,500分削減
事務作業の効率化について、 船岡課長からお話をお聞きしました。
「お客様からの進捗確認の電話をもらうと、以前は現場に行って確認する必要があったのですが、今は事務所内でわかるようになりました。
また、図面探しの時間もなくなりました。図面は印刷して担当者個人に渡していたので、必要な時に誰が持っているかを調べるのに時間がかかっていました。現在はその図面がどの設備で作るかを簡単に調べられるので、どこにあるかがすぐにわかるようになりました。
受注のたびに過去歴を調べて、以前の工程や原価情報を確認するのですが、前システムでは原価は手集計をする必要がありました。これも『TECHS-BK』ではあっという間に調べることができます。
『TECHS-BK』導入により、これらの事務工数は約半分になり、トータルで1ヶ月約2,500分(=5.2日)も削減することができました。」
各種分析資料も EUC Tool活用で素早く作成
「以前のシステムは、1ヶ月の売上予定が全社単位でしか出力することができませんでした。『TECHS-BK』ではEUC Tool を活用してお客様毎の売上予定や機械設備毎の稼働予定、協力会社への発注予定金額・件数・実績なども出力できるようになりました。
月毎の売上集計・分析も、以前は紙ベースでデータを集計してから分析を行っていたため、のべ1週間程かかっていましたが、今は1日あれば完成できるようになりました。」と 船岡課長が話されました。
不良情報を集計・分析して 発生件数が半減
棗田社長から次のようなお話をお聞きしました。
「現場で不良が出るとバーコードリーダーで登録しています。これにより、いつどこで、どのようにといった情報を集計・分析できるようになりました。これらのデータを現場や協力会社にフィードバックすることで、不良数を半減することができました。」
また、『TECHS-BK』の導入効果はこのような直接的な成果だけではありません。
「各種統計資料などは金融機関に見せると、ここまでやるかと感心されます。また工場内の進捗表示などは会社訪問されるお客様から写真を撮らせてほしいとよく言われます。このように会社をアピールする道具としても使えると感じています。」

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