システム入替えで進捗の『見える化』、情報の『共有化』を実現
株式会社荏原精密 様ポイントデータ活用・分析機能の充実による情報の見える化と社内共有体制の構築
- 複数システムの導入経験があったが画面の見づらさとデータ活用手段のなさが課題だった
- TECHS-BK導入で全部門が同じ進捗確認画面を使い情報共有が実現、EUCMailで各担当が自動通知を受け対応
- 不良情報の1日4回自動メール共有で納期遅れを防止し、現場の意思疎通と自律的行動が向上
荏原精密様はEUCMailの自動メール機能を巧みに活用して情報共有の仕組みを構築した事例です。出荷情報・在庫品情報・納期超過予測・不良情報が自動でそれぞれの担当者に届く体制は、属人的な情報管理からの脱却を実現しています。「今後は精度の高い原価管理で多角的なデータ分析を行いたい」という次のステップも明確です。
導入企業様
USER PROFILE
お客様を思い事業改善・進化を続ける
紙搬送機器の内装金属部品、自動車関連部品のプレス加工・精密板金加工や、金型設計および製作事業を展開している荏原精密様。
1972年の創業以来、お客様の満足度向上のため、常に事業改善、進化の継続を心がけており、徹底した納期管理、品質管理はお客様からも高い信頼を得ています。
また、人材育成、情報発信も積極的に行っており、外部講師を招いた講習会や、SNSを活用した情報発信も積極的に行っています。
今回、導入の決断や導入・運用に携わられた、代表取締役社長 中島 一郎様、IT推進事業室 室長 堀内 卓様、営業課 課長 時長 敬之様に、TECHS導入前に抱えていた課題や導入経緯、その後の効果についてお伺いしました。
- 【今回お話を伺った方】
- 代表取締役社長 中島 一郎様 IT推進事業室 室長 堀内 卓様 営業課 課長 時長 敬之様
| 商 号 | 株式会社荏原精密 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 設 立 | 1972年8月 |
| 資本金 | 1,500万円 |
| 事業内容 | 精密プレス部品、精密板金、プレス金型設計及び製作 |
| ホームページ | https://www.ebaraseimitsu.co.jp/ |
情報の活用・共有化を意識しシステム入替えを決意
『TECHS-BK』導入に至るまで、様々な会社のシステムを使用してきた荏原精密様。
今回、導入を決めた経緯について中島様は、「今までも、何社かのシステムを検討・導入をしていましたが、私たちのやりたいことができるシステムには、中々出会えませんでした。以前のシステムも、画面が見づらく、操作性にも課題がありました。
また、せっかくデータを入力、蓄積しても、活用する手段がなく、自社独自の分析やほしい情報の抽出などが満足にできませんでした。
そこで、システム入替えを決意し、『TECHS-BK』と『EUC Tool』に辿りつきました。
導入の決め手になったのは、『TECHS-BK』の画面の見やすさ、操作性、社内での円滑な情報共有ができる点、『EUC Tool』で簡単にデータの分析、共有ができる点ですね。特に、データ分析・活用のための機能が充実している点に魅力を感じました。」
進捗の『見える化』が 社内の意思疎通にも貢献
『TECHS-BK』の導入により、社内の進捗管理に関する意識が変わったと時長様は感じています。
「以前のシステムでは、進捗確認時に、部門ごとに使用する画面が違い、情報共有ができませんでした。画面の見づらさもあり、システムで進捗確認する人も限られていました。
『TECHS-BK』導入後は、全部門『製番別進捗問合せ』で進捗確認ができます。画面も見やすく、知りたい情報が集約されているので、社内で進捗確認をする人も増えて、意思疎通もしやすくなりました。」
『EUC Tool』・『EUCMail』で情報を共有・確認
荏原精密様では『TECHS-BK』に登録したデータを活用し、情報の見える化を進め、リアルタイムに情報把握ができるように『EUCMail』での自動メール送信も活用しています。
「出荷情報や発注が必要な在庫品情報、工程納期や、客先納期を過ぎてしまいそうな製番情報、指示情報を担当者は毎日メールで受け取っています。各担当者はメールを受信すると、現場の状況確認や、発注手配などの対応を直ちに行っています。
『TECHS-BK』導入前から納期遵守はできていましたが、自動メールで管理をより効率化できましたし、各部門が、行動できるようになりました。」と堀内様は語ります。
中島様は、 『EUC Tool』について、
「部門や役職ごとに、見たい情報が違います。『EUC Tool』を使えば、各部門がほしい情報を、自分たちで抽出できるところも魅力的です。」
不良情報を即座に共有 迅速な対応をサポート
『TECHS-BK』には、各工程で発生した、不良情報を登録できる機能があります。
荏原精密様でも、不良情報入力と、『EUC Tool』で確認できる不良情報を活用し、自社の品質管理に活かしています。不良情報の活用方法について、堀内様は、「作業指示書と『EUCMail』で不良発生情報を共有しています。作業指示書には過去の不良情報を赤字で表示し、担当者が必ず確認した上で作業します。
また、不良の発生情報を共有できるように、1日4回、その日に発生した不良情報を報告するメールが自動送信されます。報告メールを受け取った営業が、即現場に連絡し、納期遅れを発生させないための対策を相談できるようになりました。他にも、毎週不良の発生状況をメール送信して、情報共有を心がけています。」
TECHSを活用した今後の目標について
『TECHS-BK』導入後、短期間のうちに、出荷情報、在庫品情報、不良情報など各種情報の『見える化』を推進されている荏原精密様。今後の目標について、中島様にお伺いしました。
「『TECHS-BK』を導入したことで、進捗や現場などの管理する仕事の効率化を実現できました。
今後さらに、『TECHS-BK』と『EUC Tool』を活用し、精度の高い原価管理を行えるようにしたいと考えています。多角的な視点から、データを分析し、より利益を生み出す仕組みを考えていきたいですね。」
よくある質問
FAQ- Q. 各担当者に必要な情報を自動で通知する仕組みを作れますか?
- A. EUCMailオプションを使えば、TECHSのデータを条件設定して関係者に自動メール配信できます。荏原精密様では出荷・在庫・不良・納期超過予測を担当者別に自動配信する体制を構築しています。
- Q. 不良情報を即座に全社共有するにはどうすればよいですか?
- A. 不良発生時に登録したデータをEUCMailで1日複数回自動配信することで、即時の情報共有と対応が可能になります。荏原精密様では営業が不良情報を即受け取り現場への連絡と納期対策を迅速に行っています。
- Q. 前回と同じ不良を防ぐにはどうすればよいですか?
- A. 過去に不良が発生した品番の作業指示書に不良情報を自動印字する運用が効果的です。荏原精密様では過去の不良情報が記載された作業指示書を担当者が確認してから作業を開始する体制を整えています。


