能率

のうりつ

efficiency

過去実績などから求めた基準生産量を設定し、基準生産量に対する実績生産量の比率です。

例えば、基準生産量が1時間で50個の製造ラインで、6時間で240個の製品が製造された場合、6時間の基準生産量は50×6=300個となります。
そのため、能率は240÷300×100=80%となります。
また、この製造ラインで6時間に330個の製品が出来た場合は、能率は330÷300×100=110%となります。