【新製品・2020年10月販売開始!】製造現場をまるごと見える化! 『まるごとIoT』シリーズ 位置×実績 見える化システム『Ez-Bee』



中小製造業様のIoT化を推進するサービス「まるごとIoT」シリーズの新製品 位置×実績 見える化システム『Ez-Bee』(イージー・ビー)を2020年10月より販売開始します。

本システムは、IoTインフラ『EXBeaconプラットフォーム』を展開する株式会社WHERE(本社:東京都千代田区、代表取締役:丸田 一)と共同で開発したもので、弊社の提供する生産管理システム『TECHSシリーズ』と組み合わせることで、ヒトやモノの位置情報、作業実績などの情報をリアルタイムに把握し、生産管理の情報として一元管理できるものです。
・Ez-Bee専用Webサイト  https://www.techs-s.com/product/ez-bee

製造現場では「より正確に」「より簡単に」データ収集できることが求められています。
弊社の導入実績3,800社超の生産管理システム『TECHSシリーズ』を中心とした生産管理ソリューションと、WHERE社のIoTインフラ『EXBeaconプラットフォーム』が実現するデジタルツイン技術を組み合わせることで、製造現場のIoT化をさらに推進し、中小製造業様の生産性向上、経営力強化に貢献します

 

Ez-Beeの概要

工場建屋内にIoTインフラ「EXBeaconプラットフォーム」を構築し、担当者と、製造現場への作業指示書に「ビーコンカード」(自位置を表す無線識別子)をそれぞれに付与します。これで場内での「ヒトやモノの位置」が分かるようになります。
作業時には工作機械などの作業場所に設置した「ビーコンボックス」に担当者と作業指示書の「ビーコンカード」を挿入し、作業着手となります。作業終了時に「ビーコンカード」を取り出すことで作業完了となり、自動で実績情報が収集されます。
位置情報や作業状況は、クラウド上で管理されます。また、クラウドのデータはTECHSにもリアルタイムに反映されます。
『Ez-Bee』は、位置と実績の「見える化」を実現し、業務改善や生産性向上など製造現場に変革をもたらす、次世代のIoTソリューションです。

マップイメージ 担当者や作業指示書の位置情報が分かります。

 

ビーコンボックスにビーコンカードを入れて作業実績収集を行います。

 

 

主な導入効果

・「位置×実績」が分かることによる、リアルタイムでの進捗管理
・「所在不明品」の撲滅(探す手間と時間の削減)
・作業実績情報の自動収集(日報処理などの事務工数の削減

 

WHERE社について(2020年8月末現在)

会社名:株式会社WHERE
代表者:代表取締役 丸田 一
本社所在地:東京都千代田区紀尾井町3番29号 紀尾井町アークビル
設立:2013年4月
資本金:4億9,500万円
事業内容:IoTインフラ、ソリューションプロバイダー
URL:https://where123.jp/

 

WHERE社製『EXBeaconプラットフォーム』について

置くだけでつながる「EXBeacon」を配置して、人・モノの位置や動き、環境データ、機械の状態など様々なデータを常時収集するIoTインフラです。
伝送パケットをEXBeaconが次々と転送するリレー方式(フラッド型メッシュネットワーク)を採用し、同時一斉にデータを伝送しても切れにくい大規模ネットワークを簡単に構築できます。
※「EXBeacon」は、株式会社WHEREの商標または登録商標です。

 

提供開始

2020年10月1日(木曜日)

 

提供価格

生産管理システム『TECHSシリーズ』の連携オプションとして
Ez-Bee基本ソフト 30万円〜
※ハードウェア(ビーコン機器類)、設定作業費は含みません。
月額利用料 1万2,500円~