索引

用語集

攪拌機 かくはんき Stirrer

複数の素材を均一になるように混ぜる装置の事です。
容器内に棒や板、プロペラ状の撹拌子を取り付け、回転させて撹拌を行うタイプや、容器自体を動かして撹拌を行うタイプなどがあります。

架台 かだい(がだい) stage(mount)

ベース板や組立装置部品を取り付けるための、フレームの事です。
「がだい」とも呼ばれます。

カップリング かっぷりんぐ coupling

軸継手とも呼ばれる、軸同士を連結する機械要素の事です。
常に軸同士を連結した状態にする永久軸継手、必要に応じて連結を外せるクラッチがあります。
ただし、軸の内部に流体を流す目的で連結する物は、管継手として区別がなされます。

金型 かながた Die、Mold

材料を成形加工するために使われる、金属で作られた型の事です。
金型は、大きくダイとモールドに分けられます。
ダイは、成形荷重が大きく、開口部を持つ開放型で、プレス加工や鍛造、押出成形など、板などの固体の形成に使われます。
モールドは、比較的成形荷重が小さく、閉鎖された空間で成形を行う密閉型で、プラスチックや金属の射出成形、粉末成形加工、ダイカストなど、液状や粉状の材料の成形に使われます。

かんばん方式 かんばんほうしき Kanban System

トヨタ自動車の生産方式を代表する手法です。

後工程が、「いつ、何を、どれだけ、どんな方法で欲しいか」をかんばんを使って前工程に伝え、前工程はそれに応じて生産を行います。
こうすることで在庫を減らし、必要な材料を必要な時に必要な分だけ供給するジャストインタイム(JIT)生産を目指します。

現在はさらなる改善により、IT技術で管理された「eかんばん方式」に進化し、より生産効率を上げています。

外注 がいちゅう outsourcing

設計や製造などの工程の一部、もしくは全てを他の会社に委託する事をいいます。
外注を行う理由として、自社でその製品を生産する技術や環境が無い場合や、自社で作成するよりも他の会社に発注した方がコストが掛からずに済む事が挙げられます。
アウトソーシング、外部委託と表現される事もあります。

ガスケット がすけっと gasket

金属管や容器の継ぎ目の隙間を埋め、異物混入の防止やガス漏れ、液漏れを防止するための部品の事です。
用途に応じて、ゴムなどの柔らかい素材で出来た軟質のものや、金属で出来た硬質のものなどが存在します。

ガントチャート がんとちゃーと Gantt Chart

アメリカのガント氏が考案した、日程計画の図表です。
縦軸に作業項目(タスク)や担当者、開始終了日などの計画内容を記述し、横軸にタスクを実施する期間を表現します。
作業の流れや、どの項目をどの期間に行うか、また、計画に対する実績状況などが分かりやすいので、現場のプロジェクト管理に使用されることが多いです。

機械材料 きかいざいりょう Machine material

機械を構成する材料の総称です。

機械に必要な機能、強度、環境などの必要要件に応じて、各材料の特性を加味して選ばれます。
大きく、金属材料と非金属材料、複合材料に分けられ、さらに金属材料は鉄鋼材料と非鉄鋼材料に分けられます。

機械材料の例としては、鉄、鋼、アルミニウム、チタン、プラスチック、ゴムなどがあります。

基板 きばん circuit board

電子回路を組み込んだ板、またはシート状の電気部品です。

代表的なものはプリント基板で、導体が配線された絶縁体の板に、ICや抵抗器などの電子部品が取り付けられています。

部品が取り付けられていない配線だけの状態の「プリント配線板」と、電子部品が取り付けられた「プリント回路板」を総称して基板と呼び、ガラス基板、半導体基板などの種類があります。

[基盤]と書き間違えられることもありますが、部品を配置する[板]=[基板]です。

キャッシュ・フロー きゃっしゅ・ふろー cash flow

お金の流れを意味する言葉で、資金の流入(キャッシュイン)と
資金の流出(キャッシュアウト)の流れのことを言います。
実際の現金の出入りを表したものであるため、将来的にお金の出入りがある
未払金や未収金、売掛金、買掛金などは考えません。
キャッシュフローは企業財務の健全性を示す指標として使用されています。
また、1999年度より日本でキャッシュフロー計算書の作成が義務付けられています。

キャッシュ・フロー計算書 きゃっしゅ・ふろーけいさんしょ cash flow statement

ある1会計期間の現金、または現金同等物(キャッシュ)の流れ(フロー)を見るための表です。

会社の活動を営業活動、投資活動、財務活動に分けて、それぞれについて会計期間内の資金の増減を整理して記述します。

会社の財政状況を把握する上で、重要な財務諸表の1つです。

逆展開 ぎゃくてんかい

通常、部品表を「展開する」という場合、親部品を構成する子部品を展開することを言い、
「逆展開」とはその名の通り、子部品から親部品を展開していく方法の事です。
子部品が使われている親部品を調べる場合に逆展開を使用します。

黒染 くろぞめ alkaline blackening

鉄鋼製品の表面に酸化被膜を形成し、錆を防ぐ表面処理です。
つまり、鉄製品の表面を黒さびで覆うことで、一般に言う鉄さびである
赤さびの発生を防止します。
処理方法は、アルカリ性の処理液を加温して、鉄鋼製品を浸す加温方式、
常温でイオン交換により被膜を形成する方法などがあります。

グループテクノロジー ぐるーぷてくのろじー Group Technology

多品種少ロット生産を効率良く行えるようにする生産方法です。
生産に関する資材・部品・設計・工具などの情報を分類し、加工方法や形状や管理方法を
数値化・体系化することで迅速かつ生産ロスや設備コストの抑制を実現します。
英単語の頭文字を取ってGTと略されることもあります。

研削盤 けんさくばん grinding machine

砥石を高速回転させて、加工物を精密に研削したり切断したりする工具の事です。
グラインダーとも呼ばれます。

原価計算 げんかけいさん Cost Accounting

製品を製造する場合に、実際にいくらの原価が掛かったのかを計算する事です。
財務諸表を作成するためだけではなく、経営管理を行うためにも重要な計算です。

原単位 げんたんい Cost Unit (財務用語)

製品を1単位製造するのに必要な標準的な材料や動力、労働力などの分量の事です。

工程外注 こうていがいちゅう Process Subcontract

製品を設計製造するうえで、一部の工程のみを外注に委託する事です。
一般的に外注する工程の前工程で出来上がった部品や材料を外注に支給し、指定の加工を実施し納入を依頼します。
また、全ての工程を外注に委託する事を品目外注と呼びます。

購買オーダー こうばいおーだー Purchasing Order

購入品を手配する為に、仕入先に対して発行される発注書で、仕入先、品番、品名、仕様、数量、単価、納期などの情報が記載されてます。

コネクタ こねくた connector

基盤などの装置と配線を接続する部品の事です。
はんだ付けなどで接続を行うと、再接続が容易ではありませんが、コネクタを利用する事により
再接続が容易に行う事が出来るようになります。
接続には、凸型になっているオス、凹型になっているメスを組み合わせて使用します。
接続の規格は、接続する装置により決められており、例えばPS/2、USB、SCSI、IEEE 1394、
RS-232Cなどがあります。

個別受注生産 こべつじゅちゅうせいさん Job Order Production

お客様から受けた注文に対し個別に設計、製造し管理を行う生産形態の事です。
標準品の受注生産と、非標準品の受注生産があり、少量生産、もしくは単品生産となります。
受注単位で進捗管理、工程管理、原価管理を行うために製番管理方式での生産管理が適用
されます。