「戦後71年目の夏を迎えて思うこと」 吉岡 剛嗣2016.08.01
戦後71年目の夏がやってまいりました。
私の近親者も含め、戦争の直接体験者は減少し、
多くの尊い命が失われた71年前の夏は
遠い記憶になりつつあります。
どのように戦争に突入したかはもとより、
日本が戦争していたことさえ知らない若者も増えてきたといいます。
私がここで大切だと思うことは、
「過程を学ぶことで、同じ過ちを繰り返さず、よりよい結果を生む」
ということです。
これは、弊社が開発している生産管理システムの
導入にも当てはまります。
導入実績が多い弊社では、すでにTECHSを導入された
同業のユーザー様の生きた事例をご紹介しながら、
稼働までご案内いたしております。
弊社では事例研究・勉強会を月2回行い、
様々なケースを持ち寄って、
生産管理の現場を熟知することに努めております。
こうすることにより、
「机上の理論のみのシステム会社の提案」ではなく、
生きた事例に基づき、現場に即した提案を行うことが
できるようになると考えております。
これからも常にユーザー様の現場・過程を学び、
よりよいご提案ができるよう精進して参ります。
今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
2016/8/1
TECHS事業部 課長 吉岡 剛嗣