お客様プロフィール

商 号 株式会社 アスク
所在地 大阪府
電話番号
設 立 1989年10月
資本金 9900万円
事業内容 金属・樹脂全般における試作部品加工 多品種少量精密部品加工 視覚障害者向け点字表示装置製造販売
この事例で 導入された製品
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TECHS-BK

迅速な納期回答と納期達成率の大幅な改善に成功

他社を圧倒する迅速な見積回答とワンストップサービス
 株式会社アスクは1989年に設立されて以来、最新鋭の工作機械を導入するため、手狭になった工場を幾度もプレハブで増築してきた。そして2005年5月に、科学技術の発展と産業の振興を目的とした関西文化学術研究都市「津田サイエンスヒルズ」に工場を移転した。そして、移転にあたり旧工場にて使用していた機械の大部分の入れ替えを断行したという。
この理由について、取締役技術部長のN氏は、「Quality(品質管理)・Cost(コスト管理)・Delivery(納期管理)」の改善は工作機械の性能に大きく依存する。つまり、如何に最新鋭の機械を導入し続けるかが企業の差別化に重要な要素となるため、我が社は一貫して、積極的な機械設備への投資を続けてきました。最新鋭のマシン導入実績では、同業他社には負けないと思いますよ」と話す。
多品種少量生産や短納期の要求に応えることの重要性は言うまでもないが、とりわけ試作加工における短納期要求に応えることの需要は今後更に高まることになるという。また、取締役部長のN氏は、「試作を行う場合、設計段階で時間を短縮することは非常に難しい。そこでトータルの試作期間を短縮するためには、試作加工の時間短縮を行うしかない。従ってお客様の短納期への要求は、とてもシビアなものになるのです。」と語る。このような厳しい状況のもと、同社は積極的な機械の導入により顧客の要求に応えることで確かな信頼と満足を提供続けている。
TECHS-BK導入によって納期達成率が大幅に向上
 取締役技術部長 N氏は、「短納期の要求に応えるだけでなく、仕掛かり途中におけるお客様からの納期問い合わせに、即座に回答できることも非常に重要です。そのためには、加工が今どこまで進んでいるのか、残りの予定工数はどれだけか、予定納期はいつか、などを現場に確認することなく常に即座に返答できる仕組みが必要となります。TECHS-BK導入前は、問い合わせがきてから現場に確認をしていました。そのため即答できずに、後で電話を掛けなおすことも多くお客様に迷惑をかけていました。実際お叱りを受けたこともあります。TECHS-BK導入後は事務部門でも、現場の進捗状況が画面上で簡単に把握できるようになりました。その結果、問い合わせに対して即答することが可能となり、お客様から非常に好評をえています。」と話してくれた。
TECHS-BK導入までの経緯を取締役技術部長 N氏は次のように振り返る。「TECHS-BK導入前は、納期遅れも多く、納期達成率は平均して45%程度でした。当時は、納期管理を手作業で行っておりました。そのため調整がうまくいかずに、仕事が一定時期に集中したり、その数週間後には仕事が全くない、といったこともありました。このような状況が続くなかで、工程管理システム導入の必要性を強く感じていました。そこで工程管理を効率的に行えそうなシステムをいくつか検討することにしました。 実は以前にも工程管理システムを導入した事がありますが、結局思うような成果が出ないため中途で断念しました。しかし、この経験から学ぶものもありました。今回は、この経験を踏まえて、当社独自の仕様を付加できることが不可欠との思いから、カスタマイズが可能な2社のシステムに絞り込みました。どちらのシステムもやりたいことは出来そうでしたが、最終的により的確な提案を頂いたTECCHS-BKに決めました。実際に使ってみた結果、選択が間違っていなかったと言えますね。」と笑って話してくれた。
TECHS-BK導入の効果として同氏によれば導入前に45%程度であった納期達成率が、実に80%を超えるようになったという。
TECHS-BKにより社内の意識統一を図ることに成功
 「これまでは、各工程の負荷が正直どの程度であるか、明確には把握しきれませんでした。そのため、負荷が集中している工程がある仕事を、営業が受注してくるといったこともありました。そこで、各営業担当がTECHS-BKの画面を確認するようにして、負荷を考慮した営業活動に切り替えました。その結果、製造部門と営業部門の意識の統一を図ることに成功しました。また、現場の作業者が端末機にデータ入力するために、工場内を移動する距離を短くしたり、入力のための順番待ちが発生しないように現場に、十分な台数の端末機を設置しました。」と取締役部長 N氏は語る。
在庫の削減にもつながり、コストダウンにも貢献
 TECHS-BKを導入した結果、納期管理だけでなく材料や工具の発注・仕入にも効果が上がっているという。取締役部長 N氏は「以前は情報が共有化されていないため、材料を二重に発注するということがありました。 また工具については、作業者が現場に各々持っていたものを、工具専用の部屋を設けて集中管理することで、不要な工具を減らすことが出来ました。結果としてコストダウンにもつながり、非常に効果があったと思っています。」と話してくれた。
同社は、体育館やマッサージチェアの設置、工場内のマイナスイオン発生機やミストコレクターの導入など快適な職場環境づくりに力を入れている。「従業員の快適な職場作りに妥協はしません。」と取締役部長 N氏は自信を見せた。快適な職場環境と最新の機械設備と高い技術力で、先行し続ける同社の更なる発展に期待したい。

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