お客様プロフィール

商 号 株式会社 山岡精密
所在地 京都府
電話番号
設 立 1985年7月
資本金 1000万円
事業内容 金型部品・半導体精密機械部品パーツ加工
この事例で 導入された製品
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TECHS-BK

TECHS-BKの導入により、業務の全てが改善

高品質の製品を提供し続ける加工のプロ集団
 株式会社山岡精密は、1985年7月に山岡製作所のグループ会社として設立。卓越した技術力を誇る加工のプロ集団として成長してきた。2001年には現在の新工場への移転も果たし、さらに発展を続けている。「顧客ニーズを先取りし信頼される製品・サービスを提供する」を経営方針として、常に高品質の製品を提供することで顧客の信頼をより確かなものとしてきた。
取締役・工場長 O氏は「自社の次工程はお客様です。そのような考えから社内作業であっても相手の身になって行動するよう常に社員に指導しています。」と語る。また、こまめに社内ミーティングを行うことにより、常に問題意識を持ち続け、お互いに改善案を出し合える現在の社風を確立したという。「初めは、出来て当たり前のレベルの改善案もありましたが、これを続けることにより、次第にレベルの高い改善案になっていきました。」とO氏は振り返る。
また、同氏は、「我が社の方針として、一社あたりのシェアが20%を超えないようにしています。これは、特定の顧客や業種の景気に左右されることなく安定した売上を維持することにより、従業員の期待に応え続けていきたいという思いからです。」と語ってくれた。同社では、いくつもの会社と技術提携をしており、社員教育の一環として相互に技術研修を行うなど全社を上げた技術力の向上に余念が無い。
過去のシステム導入の失敗を踏まえてTECHS-BKを選択
 O氏は、「TECHS-BK導入前は、Microsoft® Excelを使って納期管理などを行っていました。しかし、お客様の数がある一定の範囲を超えると、Excelでは十分な管理を行うことが出来ないという問題が発生しました。そこで情報システムの導入を1998年頃から検討し始め、受注・売上・納期管理を中心としたシステムを導入いたしました。その後、生産管理の必要性を感じ、某生産管理システムに切り替えました。当初は導入効果を感じておりましたが、使っていくうちに多くの問題が起こりました。その結果、受注管理や納期管理といった、導入したシステムの一部の機能しか使わない状態に陥り三年間が過ぎました。」と過去の経緯を語る。
この間も、日々改善を信条とする同社は、生産管理システムの理想について、具体的な管理内容やこれまでのシステムの問題点などを中心に意見を出し合っていたという。そしてこれらの点を踏まえた結果、個別受注型生産管理システムTECHS-BKを選択したという。
この経過についてO氏は「これまでの経験からやりたいことは明確になっていました。今までのシステムではそれが出来そうで出来ませんでした。そこで、販売店にこちらの要望を満たせそうな生産管理システムを紹介してもらうことにしました。TECHS-BK以外にも数社紹介されましたが、自社にとって不要と思われる付加機能がいくつもあり、その分価格も高いものでした。これに対し、TECHS-BKは、必要最小限の機能が全てそろっており、価格も十分満足出来るものでした。導入前にTECHS-BKのデモンストレーションを見た際に、自社で行いたい管理をどのように行うかについて質問いたしました。その結果、TECHS-BKの管理方法がこちらでイメージしていたものに非常に合致しており、導入を決定いたしました。失敗があったからこそ、本当に使えるシステムを選ぶことが出来ましたが、そこに至るまでにかなりの投資をしてしまいました。」と当時を振り返る。
TECHS-BKの導入により、簡単に進捗状況を把握
 TECHS-BK導入により、業界全般が改善されたという。これについてO氏は、「以前のシステムと比べて検索などのスピードが格段速くなりました。また、仕入業務に関しても、TECHS-BKを使うことで今月の納入予定が簡単に把握出来ます。これにより、納入予定数が多い場合には、納期を変更して数量を平準化したり、場合によっては検収する人数を増やしたりすることも計画的に出来るようになりました。さらにTECHS-BKを使うことによって、作業がどこまで進捗(終了)しているかを簡単に把握出来るようになりました。お客様からの問合せに対して、どの工程まで進んでいるかを即座に答えることが出来るようになり、ますます信頼を頂けるようになりました。」と語る。
社員全員が原価意識をもつことで、コストダウンを実現
 「TECHS-BKに蓄積した過去の実績データを利用することで、お客様からコストダウンの要望があった場合、この部品ならどこまで値段を下げることが出来るかを一目で知ることが出来るようになりました。そのため、原価割れしそうな場合にははっきりお断りすることもあります。このことで、赤字物件を出さない利益体質が実現できました。社員全員の技術進捗により、工数が半分になれば、当然その分の利益が増える。早くできることも技術力。増えた利益で設備投資を行っています。設備投資に関しては日頃から技術や品質の改善を踏まえて、常に前向きに考えるようにしています。」とO氏は話してくれた。社員が改善の重要性を認識し積極的に意見を出し合えるフラットな組織を持つ同社の今後のさらなる発展が楽しみである。

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