いた部品表を資材が入力していたことを思うと、作業の効率が上がりましたね。今は設計も資材も経理も同じ部品データを使用しています。以前は同じ部品でも、設計と資材では部品名が異なっていたのですが、それを統一させました。設計の手間は増えたかもしれませんが、全ての部署で同じデータを使うことで確実に工数は減っていると思います。各部品の発注履歴も簡単に見ることができるようになったので、発注ミスを削減することもできました。原価計算のスピードもかなり速くなりましたね。前までは、製造が終わってから2、3ヵ月後にしか知ることができなかったものが、見たい時にすぐに見られるようになりましたから。営業は終わってすぐに原価を知りたいので、使いやすくなったと喜んでいますよ。」 在庫オプションについても効果があったそうだ。「うちは製品のメンテナンスもやっていますので、特殊な部品は都度発注していますが、よく使う部品は在庫を持っています。『TECHS-S』では、現在の在庫状況を見ながら発注数を決められるので、在庫引当もスムーズに行えるようになりました。」 また同社は今後の更なる業務改善の為、次のような取り組みをしている。安島氏は語る。「今、メインとなる7機種