生産管理 システム ユーザー事例

いた部品表を資材が入力していたことを思うと、作業の効率が上がりましたね。今は設計も資材も経理も同じ部品データを使用しています。以前は同じ部品でも、設計と資材では部品名が異なっていたのですが、それを統一させました。設計の手間は増えたかもしれませんが、全ての部署で同じデータを使うことで確実に工数は減っていると思います。各部品の発注履歴も簡単に見ることができるようになったので、発注ミスを削減することもできました。原価計算のスピードもかなり速くなりましたね。前までは、製造が終わってから2、3ヵ月後にしか知ることができなかったものが、見たい時にすぐに見られるようになりましたから。営業は終わってすぐに原価を知りたいので、使いやすくなったと喜んでいますよ。」  在庫オプションについても効果があったそうだ。「うちは製品のメンテナンスもやっていますので、特殊な部品は都度発注していますが、よく使う部品は在庫を持っています。『TECHS-S』では、現在の在庫状況を見ながら発注数を決められるので、在庫引当もスムーズに行えるようになりました。」  また同社は今後の更なる業務改善の為、次のような取り組みをしている。安島氏は語る。「今、メインとなる7機種

ったですね。『TECHS-S』の入力項目や管理項目も、以前使っていたものと似ていました。ただ設計は立ち上がりに少し時間がかかりましたね。今まで手書きで書いていた部品表を、CADやエクセルツールで作成してもらうことになり抵抗があったようです。『TECHS-S』を稼動し始めて、ある日社内を回っていたら、手書きの部品表を見つけたことがありました。確かに人が少ない、仕事は混んでいるという問題もあります。でもいつまでもそういうことをしていたら、仕事はまわりませんからね。すぐにCADで部品リストを作成させました。システムの導入に時間がかかるのは最初の立上げだけです。運用してシステムに慣れれば、前よりも格段に早く処理できるのは確実です。」と語る。

設計・資材間のデータが連動
作業効率がアップ

 『TECHS-S』導入後1年が経過。その効果について次のように語ってくれた。「設計と資材間のデータのやりとりがスムーズになり、発注作業がとても楽になりましたね。CADの部品データを『TECHS-S』に取り込み、その部品データから発注や見積もり依頼が出せるようになりました。以前は設計が手書きで書

の製品の標準型を作っています。木材乾燥装置、食品の真空冷却装置などの標準図面を作っているのですが、それに対して部品表を作ってしまえば、発注は部品表の部分的な変更だけでできるようになります。それが完成したら、もっと手配が楽になるでしょうね。」  木材乾燥装置、真空冷却装置以外にも自社の立体駐車場装置や焼き芋機など、あらゆるものづくりに挑戦し続けている同社。それは、月に一度全社員での勉強会の開催や、国立大学との産学協同研究など、常に新しい技術への向上心を持ち続けている社員と、それを統率する経営者がいるからできることである。「うちの総務部長は細かくて厳しいですよ」と自分自身の事を笑いながら語り、取材中社員一人一人に声をかける安島氏。そしてそれに答える社員たち。そんな明るい社風から同社の本当の力を感じた。


株式会社ヤスジマ様ホームページへ   導入された生産管理システムはこちら>>
前の事例へへ>>        次の事例へへ>>        前ページへ戻る>>>