TECHS シリーズ ユーザー事例

部署間のデータを統一。スピードアップした業務

株式会社ヤスジマ

 
 

ろな処理があります。しかし木材を高温で乾燥すると、変色や割れ、そりが起こるため、あまりきれいに乾燥できません。また乾燥に時間がかかる、表面しか乾かないなどの問題もある。そこでうちは熱源に高周波を利用した高周波真空乾燥装置を作りました。簡単に言えば電子レンジと同じ原理ですね。電子レンジは1分や2分でご飯が温まりますよね。あれも高周波を使っているんですよ。その原理を利用しました。真空にすることで低温で乾燥することができるようになりますので、変色や割れ、そりを少なくでき、見た目もきれいにできますね。」

無駄な時間を短縮するために
TECHS-S導入

 木材乾燥技術のパイオニアである同社は、2003年2月から生産管理システム『TECHS-S』を導入し、業務のスピードアップを実現している。同社は以前、自社で作成したプログラムで仕入・工数・作業日報・在庫を管理し、原価計算まで行なっていたそうだ。そこからなぜ『TECHS-S』へ移行したのか、安島氏はその経緯を語ってくれた。「『TECHS-S』

木材乾燥技術のパイオニア
株式会社ヤスジマ

 株式会社ヤスジマは1950年4月、圧力容器(ボイラー・内燃機)メーカーとして創立。以来同社は、常により良い製品をお客様に提供する事に依り、共に繁栄し、社会に貢献するという理念のもと製品を作り続けている。国立大学との産学協同に積極的に取組み、1997年に完成した中央研究所には各種テスト機及び実用機を設置。日本全国はもとより海外からも多くの専門分野の研究員やユーザーが訪れ、重要な営業戦略の拠点となっている。
 そんな同社の主力製品は、真空木材の乾燥、防虫・防腐処理、加圧含浸などを行う加工装置。家作りや家具作りなどに使用する木材を乾燥させ、内部に防虫剤や防腐剤を注入する。「通常売っている木材は表面だけに薬剤が塗ってあるものが多いですが、うちのは木材の中に薬剤を注入します。年数が経っても表面が削れて効果がなくなることがないので、お客様には好評ですよ。」と語るのは総務部 部長の安島 昇氏。「木材乾燥には、蒸気乾燥や熱風乾燥、熱板式などいろい


を導入した理由は、以前のシステムでは1年分のデータを集計しようとすると5分から10分と無駄な時間がかかっていました。また各部署が別々でデータを管理していたので、資材と経理などは仕入と支払で同じデータを使っているのに、それぞれの部署で二重で入力するなど無駄な工数もかかっていたからです。生産管理システムを導入しているにも関わらず、設計から材料の発注までに異常に時間がかかっていたので、そこを短縮したくてシステムの入れ替えを検討し始めました。あと、僕が作ったプログラムでしたので、質問やクレームも全部僕宛に来るんですよ。パソコンの管理から離れて本来の業務に時間を使いたかったという思いもありますね。」

システムの導入は
スムーズに進行

 基本システムに部品在庫管理や見積、帳票作成などのオプションを追加し、20クライアントのシステムを導入。本格稼動に至るまでの経緯について安島氏は「以前もパソコンを使っていたので、社員のシステムに対する飲み込みは早か


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