また、2001年にはISO9001認証を取得している。同社の品質管理について、執行役員 管理本部長 味元 賢益氏は、「品質管理においては、なかでも安全性が特に重要です。例えば、エレベーターの場合には、なにがあったとしても絶対に落下しないことが求められます。その実現には、多額の費用や時間がかかりますが、人命に関わることですから、手を抜くことは許されません。」と熱く語ってくれた。同社の本社工場には、高さ30mのテストタワーがあり、実際に落下テストを繰り返し行うことで安全性を確保している。そしてこのテストタワーが同社のシンボルにもなっているという。
旧システムの故障を契機に『TECHS-S』へ完全移行
生産管理システム『TECHS-S』の導入前は、Microsoft® Accessを利用した自社独自のソフトウェアを、主
日本の「建設の機械化」の歴史とともに歩む
株式会社コシハラは明治16年に設立し、今年で創業125年の歴史を誇る。当初は、船具商としてスタートしたが、その後、事業の中心を船舶用ウインチ及び土木、鉱山用ウインチの開発・製造にシフトした。現在は、これまでに蓄積された技術を活かして、工事用エレベーターやリフト、クレーンの開発・販売を行っている。"技術開発の力を高め、常に「現在進行形」の企業であり続けること"を社是として掲げる同社は、創業以来、一貫して新規商品及び技術開発を続けている。また、新たな建設工法にマッチした製品の提供に力を注ぎ続けており、その一貫として、アメリカ・エアロゴー社等の海外企業とも技術提携・販売提携を積極的に行っている。「建設の機械化」のヒストリーは、まさに同社のヒストリーそのものなのである。