験と勘で、およその段取時間や加工時間を掴んでいました。POPでの工数の実績収集に対して、現場から反発が若干はありましたが、経験と勘に頼るよりITの活用が必要であることを説いて理解を求めた。ITを利用して正確な工数を掴み、実績値に基づいたデータ分析を行い、客観的な実績値により、現場及び経営部門で適切な判断ができることに期待しています。今後は、細かい加工工程についても実績収集を行い、正確な予定工数の算定に反映させていく計画です。」と次の期待にも言及してくれた。

TECHS-BKにより、さらなる生産性の向上をめざす

 「導入してから日も浅いため、TECHS-BKのすべての機能を使いこなしているわけではないと思っています。今後は負荷の状況をさらに正確に掴み、生産性を向上させていくことが当面の目的です。」と今後の目標を語る。生産管理専任の担当者も新たに決まり、さらに効果的な管理を行う計画であるという。

POPを使用することで、加工時間を正確に掴む

 導入後の印象について赤羽社長は、「導入当初から特に問題なく立ち上がり、話に聞いていたとおり、非常に使いやすいシステムでした。」と話してくれた。また、「POPの導入により各工程の段取時間や加工時間を細かく把握することが出来るようになりました。今後は実績データを蓄積し、データベースを分析、活用すれば正確な納期の算定や原価の把握により経営判断がしやすくなりますね。」と期待を語ってくれた。また、導入当初の様子について、「今までは担当者の経


 「人数よりも中身の濃い人材へ」を合い言葉に、赤羽社長自ら従業員とともにIT活用法を研究しながら、効率的、安定的な生産の実現に注力している同社。また、人材育成の一貫として、外部からフライス、旋盤などの専門アドバイザーを招いたり、社員に研修会への積極的な参加も呼びかける。こうした、社長の陣頭指揮による社員力の向上に対する並々ならぬ情熱とIT(TECHS-BK)の活用が相俟って赤羽社長の目指す生産性の安定と向上を実現していくのであろう。 


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