示書を作成しなければなりません。この作業が本当にめんどうで、事務員に大きな負荷がかかっていました。そのため、作業指示書を簡単に発行出来るような仕組みの必要性を強く感じていました。TECHS-BKでは、その課題を簡単に解決出来るのが大きな魅力です。おかげで以前の面倒な作業から解放されました。」

すべての変化の始まりは
TECHS-BKの導入から

 TECHS-BK導入をきっかけに社員とのコミュニケーションをより密に取るようにしたという。その一貫として、それまで毎週1回行っていた朝礼を毎朝行うことにした。朝礼では渡部社長が自らTECHS-BKを使って資料を作成して、社員に会社の現状を伝えているという。この朝礼により社員の原価意識が高まり、その結果製造原価を5%削減することに成功したという。渡部社長は社員のさらなる意識改革のために外部の専門家と契約して社員の教育も始めている。

社内ルールを見直し、儲かる
会社にする

長。「気が向いたときに、ボタン一つですばやく確認できることがなによりも便利です。経営判断を素早くするために、受注の状況や出荷の程度について、現在の状況を簡単に把握できるようになりました。今までの苦労はなんだったのだろうと思ってしまいます。また、パッケージの標準機能のままでほとんど自社業務に適合しました。テクノアさんは元は製造業だったのですか?製造業を知らないと、ここまでは作れないですよね。」と笑って話してくれた。  また渡部社長は、TECHS-BKに決めた大きな理由の一つは作業指示書にあるという。「従来はすべて手書きにて作業指示書を作っていました。多品種小ロットの部品加工なので、毎回異なる作業指


 TECHS-BKに蓄積されたデータを使った社内ルールの見直しも行ったという。「TECHS-BKのデータを利用して、どの物件からどの程度の利益が出たかを確認しながら、社内の工数単価の見直しを一から行いました。現場が一生懸命やっているにもかかわらず、利益が出ない時期があったからです。これによりどの得意先からどの程度の利益が出ているかはっきりとわかりました。結果として取引をやめた得意先もあります。その際、裏付けとなるデータをもとに正直に話をしました。殆どの得意先が金額の見直しに応

じてくれました。こういったことをやってきて思うことは、"この一年やってきたことは間違っていなかった"ということです。 儲けるということを会社全体で考えて、皆が原価を意識していくことで士気も格段に上がりました。」と熱く語ってくれた。社員とのコミュニケーションとITによる情報の活用の両立に自ら陣頭に立って取りむ渡部社長の挑戦は顧客に信頼される技術力と相まってさらに進化を続けるであろう。


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