TECHS シリーズ ユーザー事例

「EUCTool を使って各自がデータを最大限に活用」

株式会社旭プレシジョン

 
 

化機械の組立も行っています。お客様に自社ブランドの表面処理加工技術を広く知ってもらうため、各地の展示会に積極的に参加しています。」と自信を持って語る。2005年には、財団法人京都市中小企業支援センターによる「オスカー認定(バリュークリエーション)支援制度」を受けており、RoHS指令に対応した、めっき技術を開発し商品化も行った。2002年にはISO14001認証を取得し、その後2008年4月に京都府向日市に京都西工場が完成し稼動を開始した。株式会社旭プレシジョンは、今日も飛躍的な成長を続けている。  

より使いやすくする為に社内にて意見交換

  生産管理システム「TECHS-S」の導入以前は、自社のシステム部門が構築した、発注・仕入業務および納期管理システムが稼動していた。その後、システムの老朽化や

表面処理をキーテクノロジーとした一貫製造で差別化を狙う

 株式会社旭プレシジョンは、1948年に旭金属工業株式会社として設立された。同社は当初、電気めっきを主業務にスタートしたが、組織再編を経て、1992年に株式会社旭プレシジョンへと社名を変更して、現在は旭グループの重要な一翼を担っている。社名変更を機に、表面処理をキーテクノロジーとして、設計から加工・表面処理・組立まで一貫した生産体制へと移行した。この生産体制変更により、納期の短縮化、品質の安定化、低コスト化が実現されたという。購買課 課長の中野 修氏は「当社はめっきやアルマイトなど標準的な表面処理だけでなく、テクノフォス(高潤滑性表面処理)、フォスブラック(黒色無電解ニッケル)など自社開発の特殊表面処理技術に特徴があります。また、ICの製造装置や食品用省力


2000年問題などの懸念を解決するため、システムの入れ替えを検討しはじめたという。そんな折、同社の相談役である山中泰宏氏(旭金属工業株式会社 代表取締役社長)が展示会にて「TECHS-S」を知り、導入を決断した。しかし、実際に稼働に至るまでには、多くの苦労があったという。これについて、購買課グループリーダー 山田 美香氏は、「旧システムからのデータ移行が思ったようにいかなかったため、導入開始直後は苦労しました。また、今までのシステムとの違いにとまどう部分がいくつもありました。」と当時を振り返る。そして、業務がより効率的に進められるように社内で意見を出し合い、いくつかのカスタマイズも行った。そして新システムにも徐々に慣れるに従って使いやすくなり、すでに導入から8年間継続して使用しているという。また山田氏はエピソードとして、「導入当初の話ですが、自分で印刷した覚えのない「TECHS-S」の発注書がありました。


前の事例へへ>>        次の事例へへ>>        次ページへ進む>>