TECHS シリーズ ユーザー事例

旧システムで出来なかった在庫管理を実現

株式会社IDX

 
 

る。背景には「技術の進化により研究所だけでなく、多数の病院が、加速器を利用した癌治療装置を設置する傾向が強まり、同社の加速器用電源が必要とされている。つまり、装置は小型で、安価であるだけでなく、使いやすいものが求められることから、今後はさらに受注台数の増加が見込まれる。」と製造部資材課長 阿部 幸一氏は語る。

様々なシステムを比較した 結果、TECHS-S導入を決定

 更に、同氏は「顧客のニーズに応えるためには品質管理だけでなく、原価管理もシビアにならざるを得ない。装置一台、一台に、1年ごと、2年ごとの定期点検があり、10年は稼動させる。実際、修理に戻ってくる装置の中には20年前、30年前のものもよくある。また技術者は、一人前になるには10年〜20年もかかる。こうなると定期点検時に、当時のメンバーがすでに退社し、居ないこと

高品質・高性能な製品作りを支える経営理念「QUICK」

  同社は、平成15年6月に東京電子株式会社の持ち株会社である株式会社IDXホールディングスとして設立された。その後、平成16年12月に株式会社アドテックプラズマテクノロジーの子会社となり株式会社IDXとして再起し現在に至っている。同社では平成16年12月よりQuality・Unique・Innovative・Creative・Kind to the earthの頭文字をとった「QUICK」を経営理念として、お客様の多様なニーズに合わせた高品質な製品、サービス、メンテナンスを提供することに注力した会社経営をしている。  同社が最も得意とするのは電源装置である。海外メーカーとの競合もある中で、お客様には多くの大学や政府研究機関などを有する他、J-PARC(大強度陽子加速器計画)をはじめとする国家プロジェクトにも大きく貢献している。また、最近は医療分野での受注割合が増えてきてい


もある。定期点検時に、装置の一部だけを新しくして、長期間使い続けていただくには、使用部品の長期間に及ぶ管理が重要になる。そこで、過去の部品構成が簡単にわかるシステムを探し、様々なメーカーのソフトを検討した結果、同社の要望に一番適合すると感じられた、TECHS-Sの導入に踏みきりました。」と話してくれた。導入前は、営業系の業務システムの次に工場用に作った"サブシステム"があったが、使い勝手の悪さから、だんだん管理が杜撰になってしまったという。

TECHS-Sを使って本格的に在庫管理を行う

 まず、旧システムでうまく管理運用ができなかった、在庫管理システムから、TECHS-Sの運用を始めたという。「TECHS-Sを導入する前は技術部の独断で部品を選び、発注していたために流用できる部品も、流用しないままに倉庫に


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